年末年始は冬山<2012-2013年>

年末年始、皆様はどのように過ごされたでしょうか?

自遊人は山へ・・・とタイトルでは書きましたが、昨年年末29~31日に計画していた燕岳は29日朝に中止になりました。というのも、前夜からの大雪で深谷(埼玉県)から来る友達がたどり着けなかったのです。
もっとも、翌30日は雨でした。友人は年配ですので濡れて低体温症が心配です。結局中止になっていたかも知れません。それでも燕山荘さんのFBを読んでいますと多くの方が登ってこられたそうです。
どうしても「山で過ごしたい」というかたは多くおられるようです。小屋に入れば何とかなると思う方もいたかもしれません。でも合戦尾根稜線は甘くないですよ。

さて、年が明けて3日からは八ヶ岳を計画していました。燕岳再トライもありましたが、天気図とにらめっこして、当初の予定通りに八ヶ岳にしました。
詳細はまた別宅の方にアップする予定です。(→こちら

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初日3日、美濃戸口から行者小屋までの行程です。
安曇野を出る時もチラチラ、美濃戸口の駐車場を出る時からやはり雪は本格的に降り始めました。まあ、予報通りですしこの日はそんなに厳しいコースではありません。
でも、行者小屋到着は計画より1時間弱オーバーしました。途中コースが変更になっている部分はやはりプラスに考慮しないといけないですね。意外と体力を浪費するようです。

天気は途中から回復してきて、小屋で一休みしていたらやがて晴れてきました。

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翌4日、天気はよくわかりませんが雪は降ってません。風はそよ風ですが上空を見上げれば強い風が吹いていることはわかります。
この日の行程は阿弥陀岳、赤岳経由で赤岳天望荘までの予定でしたが、阿弥陀岳へのトレースが弱くラッセルが必要と判断されたので、文三郎コースを登ることにしました。
写真では全然傾斜がわかりませんが急登です。鎖場の連続する前に一呼吸。

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稜線に出て中岳経由で阿弥陀岳まで往復することも考えましたが、やはりトレースがはっきりしませんのでそのまま赤岳に登りました。
小屋を出て2時間弱。まだ9時半前でしたから時間的には十分余裕があります。強い西風は吹いていますが、思ったほどではありません。 でも、冬山では気力も大切ですから無理は事故の元です。

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赤岳頂上を踏んだら後は赤岳天望荘まで下るだけですからあっと言う間。
10時半頃には小屋でゴロゴロということになりました。
さすがにこれだけ一日の行程が短いのはネパール以来だな。あまりゴロゴロしすぎたので寝つきが悪くて困りました。

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5日は冬型も崩れ風もかなり弱くなりました。

美しい日の出、赤岳もほんのり色づきました。
この日は北アルプスも見えました。

絶好の天気に恵まれ、いよいよ今回のハイライト、赤岳~硫黄岳縦走となります。核心部は鎖と梯子の連続する横岳。どんな表情を見せてくれるのか、ドキドキしながらも楽しみです。

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通過している時は真剣だし、友達もいるので写真はありません。
左は硫黄岳までの最後の難所。人の姿が見えますか?
右は硫黄岳からこの日歩いたコースの写真です。

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硫黄岳からは楽しい樹林帯の下り。1時間かからず11時前には赤岳鉱泉に到着しました。
人工の氷壁では多くの若者がアイスクライミングを楽しんでいました。
ここは人気の宿でテントも多く張られていました。

ここから後はのんびり。13時には美濃戸口・八ヶ岳山荘に到着。タダ券の風呂と珈琲、そしてカレーを食べて解散となりました。

初冬の上高地に想う

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上高地、梓川のほとり。誰も歩いていない新雪の上をあなたと静かに歩きます。

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降り続く雪。川の流れと風の音だけが心に響いてきます。
自然の奏でるメロディに言葉のいらない時間が流れていきます。

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歩く道は違ってもたどり着く場所は同じ。
今はそんな時間を大切にしたいと思っています。

3546_2思いがけないほど大雪となった上高地の閉山祭。
安曇野でも初雪が見られました。
でも、初雪が早いから雪か多いとは限りません。

閉山祭の様子はこちら

・・・おまけ
五千尺ホテルのケーキセット3656

今年最後の上高地での贅沢・・・
でも里から歩荷して雪のテーブルと椅子で食べるのもいいです。

雨飾山の紅葉はまだこれから<2012・9・27>

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雨飾山のビューポイント、荒菅沢からの様子。赤くなっている木もありますが、まだ緑が濃いですね。
詳細は先に行った剣岳に続いて別宅でアップします。

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オヤマノリンドウの花の中を覗いてみました。
望遠系レンズではこんなものか。マクロが欲しいなぁ~

秋の立山・剱岳へ<2012/9/25~26)

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立山黒部アルペンルートが期間限定でJAF割があるので一度行こうと思っていたのですが、なかなか行けないうちに9月も終わりが近づいてきました。
日帰りではもったいないですので、1泊2日のテント泊でこの25~26日に剱岳へ行ってきました。秋は初めてです。

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立山の紅葉もそろそろ。10月に入れば稜線はいつ雪が降ってもおかしくありません。

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昨年秋の群発地震による落石で死者も出た下ノ廊下
好天に恵まれたことと関係者の努力で復旧しましたが、日電歩道内蔵助谷方面は依然通行止めとなっています。

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2693黒部ダムは水位低下で遊覧船ガルベ号は運休してます。

朝、剱岳に登って大急ぎでテント撤収して、ヘトヘトになりながら室堂から黒部ダムまで帰ってきて昼飯を食べました。
黒部ダムカレーです。

詳細はまた別宅へアップするつもりですが、山行が続きますのでしばらくお待ちください。 

山と環境の週末でした

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14日から昨日17日まではほとんど家の仕事が片づきませんでした。
14日は長野県山岳総合センターの野外活動講座黒斑山へ、夜は環境フェアの事務局打ち合わせ
翌15日から17日は埼玉の山仲間と霞沢岳へ、午後は松本で山岳環境を考えるシンポジウムに参加。

ブログを書きながらふりかえりをやらないと、ただこなしているだけで次につながりません。
とりあえず、連休中の霞沢岳山行山の別宅に詳細アップしました(こちらから記事へ

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今年5回目の長野県山岳総合センターの野外活動講座は浅間山を舞台に「火山の成り立ちと地質」について、信州大学理学部 三宅教授を講師に迎えて高峰高原ビジターセンターで座学の後、実際に黒斑山まで歩きながら岩石の様子などを学びました。

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何度も歩いているコースですが、石を見ながら歩くのは初めて。
大学は最初、地球科学を専攻したかった(頭が悪くて受験できず)のでこういう講座は楽しいです。

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天気は不安定で今にも雷雨が来そうでしたが、パラッときただけで黒斑山の頂上まで行くことができました。
次回は11月に鍋倉山へブナの森の勉強に行きます。

家まで三才山経由で2時間。夕飯食ってすぐ穂高支所へ。来月実施の環境フェアもそろそろ大詰めを迎えています。
ほとんど役立たずですが、一応副実行委員なので事務局会議にも出席してます。
翌日の用意もあるので少し早めに退席。

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沢渡の予想以上の混雑ぶりに驚きましたが、駐車場所を早めに確保しましたので無事仲間と合流。天気にも恵まれて楽しい山行となりました。詳細は→こちらから記事へ

2日目に小梨平まで下山しましたので最終日はのんびりテントも撤収。
午前中に家に帰れましたので汚れ物を洗濯したりする時間がとれました。

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午後からのシンポジウムの会場はここキッセイ文化ホール。松本文化会館のほうが馴染みがあります。(ここは埼玉から北アルプスに行く時よく通ったから)

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「山岳環境は今・・・今私達にできること」とずいぶんとかたい内容を感じさせますが、要はトイレや登山道さらには鹿の食害によるお花畑の消失など、登山者にとって身近な内容です。

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基調講演とパネルディスカッションのコーディネーターは信大山岳科学総合研究所の鈴木所長。トークはいつも楽しいし、聞いていて飽きさせません。
同じく基調講演を行ったモンベルの辰野会長。企業家らしくなかなか面白い人ですね。
パネラーとして主催の長野県自然保護課の課長さんや白馬村副村長、山小屋関係者やヤマケイの編集長も加わってのパネルディスカッション。
これもわかりやすい進行でしたが、時間が少し不足気味で消化不良。もう少しつっこんだ議論ができると良かったですね。

山のシーズンもそろそろおしまい。
今年はあまり険しいコースに行けなかったなぁ~

9月になりました

7771そうこうしているうちに8月が終わり9月に入りました。
同時に続いていた猛暑も少し収まり、今日の穂高の最高気温は30℃そこそこ、松本では30℃に届きませんでした。(19:00現在)

7773なかなか山に登れませんでしたが、ようやく年度計画のひとつ、中央アルプス・将棊頭山に行ってきました。
(別宅記事トップ記事→こちら)

実は明日は鉢盛山へ行く予定でしたが中止になってしまいましたので、どうしたものかと思案中なのです。
日帰りか1泊しかできないのですが、急なことなので泊まりは無理。

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7816「青い空、白い雲」
「青い朝顔、白い蕎麦の花」

ここ箕輪町上古田地区の遊休地を利用してヘブンリーブルーの栽培が行われています。
赤そば(高嶺ルビー)の里として知られていますが、赤そばはまだ少し早いようでした。

7820ついでにハルハナ堂さんに寄っていきました。
そう、こっふぇる梅太郎として穂高神社の入口で人気のあったパン屋さんです。
いまだに根強いファンが多く、この夏休みにも案内人倶楽部の事務所で観光客から聞かれることがありました。

 

この花はなんだろう?

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標高1700m位の所で咲いていました。雰囲気的にはラン。とっても小さいです。
誰か教えてちょ

この花が咲いていたのは権兵衛峠から駒ヶ岳への登山道沿い。
別宅記事、ジャンボカラマツ(権兵衛峠から将棊頭山・駒ヶ岳への道)もご覧ください。
こちらから飛びます

富士尾山(1296.1m)/安曇野の里山

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すでに田植えの終わった水田と黄金色の麦畑が美しい安曇野・穂高。
北アルプスの前山として、また地元の人々の暮らしを支える里山・富士尾山。

詳細写真は別宅記事富士尾山(1296.1m)/安曇野の里山へどうぞ
なお、コース案内は記載しておりません。案内が必要な方はこの記事にコメント(メールアドレス記載)か安曇野案内人倶楽部へお問い合わせください。

八ヶ岳の様子(2012・6・1)

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八ヶ岳は今日(2日)明日(3日)で開山祭が行われます。
今日はプロジェクトワイルドの講習会で明日神事を見に行こうと思っていましたが、天気がパッとしない予報なので急遽計画しました。

続きは別宅記事へ→(八ヶ岳の様子(2012・6・1))←クリックすると飛びます

この日も不安定な空模様。南沢の途中から雷ゴロゴロ。車に乗ってまもなく雨が降り始めました。(美濃戸まで車で入って正解)

なお、南沢は最後の方、土砂崩落箇所復旧工事で砂防ダムを建設中です。
このため登山道は大きく山側に迂回コースがとられていますので無駄な上り下りが発生します。

白い世界-唐松岳2012・5・19

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安曇野散歩市の手伝いや案内人倶楽部の仕事が入るかも知れないので空けておいたこの週末。とりあえず今日(19日)は仕事が入りませんでした。
不参加を表明していたやまたみ倶楽部の山行・飯綱山にドタ参加可能でしたが、前日の公開講座でお会いしたやまたみ所属の先輩ガイド・福田浩通さんがGWに唐松岳へお客さんを案内した記事を思い出しました。(記事はこちら)
ちょうど今日から定期点検を終えた八方のゴンドラも動き出したことだし、前日18日は悪天候だったことから新雪を期待して、唐松岳へ出かけてみました。
写真はお昼の唐松岳頂上から白馬三山方面を眺めたところ。
冬に見られるエビのしっぽが前日の厳しい気象条件を示していますね。
陽射しがあれば半袖でも暑いくらい。でも風があると防風のジャケット類は必要。まして天気が悪ければ一気に冬の様相がこの時期の北アルプスです。

写真を整理したらまた別宅にアップします。
5/20 5:30 UPしました。<こちらから

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安曇野の光と風・山の別宅

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