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早春の上高地

Dsc00008昔は人を寄せつけなかった冬の上高地も、今や多くの観光客が訪れる時代に入りました。もちろんバスでトンネルを抜けて入れるわけではなく、人力のみですが、道具の進歩と趣味の多様化は限られた人の聖域をも変えつつあります。Dsc00001Dsc00003

この週末は上高地へ泊まりで行ってました。写真は土曜日の大正池からの穂高連峰と焼岳。穏やかで日だまりはとても暖かでした。直射日光の下では温度計も25℃を示すほどです。Dsc00015

明神岳。麓に穂高神社奥宮があります。ここから少し歩くと川に吊り橋がかかり、その先にたたずんでいます。

冬は旅館やホテル、売店といったものは一切やっていません。唯一徳沢まで行くと冬期小屋があります。でもぶらりと訪ねて泊まることは原則不可。予約が必要ですし、自炊が基本です。Dsc00022

徳沢泊まりの楽しみは満月の夜のナイトトレッキング。この景色が月明かりに照らされ、白い雪が輝いて見えます。雪がだいぶ融けてしまっているので輝きは今ひとつ。恵まれれば翌朝のモルゲンロート(朝日で赤く焼ける)も見られますが、今回は条件が揃わず見られませんでした。

そして凍り雪で覆われた広い川をスノーシューで歩き回る楽しみ。林や湿原ももちろんですが、無積雪期には絶対味わうことの出来ない楽しみが冬にはあります。

こんな楽しい雪の上高地ですが、訪れる人の増加と共に心配なのは。河童橋の欄干の上や河原の上とわがもの顔で歩き回っています。そしてその糞の多さには驚かされます。Dsc00038

さらに痛ましいのは、至る所で木の幹や枝の皮が剥ぎ取られていることです。低い位置ではないので猿の仕業に違いありません。これでは新緑の季節が心配です。天敵がいないのでしょう。どんどん増えているようです。上高地も本気で対策が必要なようです。

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コメント

lovely早春の上高地!!!!!!!
うひゃ~~~個人的に奥入瀬とともに行ってみたい場所の1,2を争う所なのですよ。
それにしても人力で入るなんて自遊人さんは、凄い人ですね。
ナイトトレッキングにも神秘的で惹かれますが、チョット怖そうです。
猿の被害も心配です。おいらが行く時までになんとかして欲しいなぁ~って行く予定は、希望だけで全然ないですが。。。


自遊人さんこんにちは~♪

大正池ですね。
何年も前に旦那と行った時は、観光シーズンで
人がいっぱいでした。
でも塵ひとつ落ちていなくて小鳥のさえずりが聞こえ
赤い屋根のホテルがあってまるで別世界へ来てるような錯覚を覚えました。
今ではおサルさんが出るんですね。
また行ってみたいです。

それにしても自遊人さんはタフですね。
雪で歩きにくいところも平気で行かれるんですから・・。
おかげできれいな景色を見せていただけるので
おりひめにとっては嬉しいことです。

avalonさん こんにちは
観光シーズンは新宿発夜行の上高地行きがありますが、大阪発もまだあるのかな?是非一度計画されてはいかがですか?(でも遠いですね)
冬の上高地はこれからの目玉商品とあるツアー会社の人が話していました。河童橋までは雪崩の危険は少ないとはいえ危ない箇所はあり、安全面やトイレの問題があるため協議にはいると報じられています。(ガイド付のみ等強硬意見も出ているそうです)

おりひめさん こんにちは
2月の冬場ベストシーズンには愛知から観光バス3台が入ったそうですcoldsweats02。松本市のライブカメラを見たら人がうじゃうじゃいて夏の観光シーズンのようでした。冬は自然にとっては本来休眠時。少し問題視され始めました。
それにしても猿には驚きです。河童橋には猿の叫び声が響き渡り、その声の中でriceballを食べていると動物園の猿山の中にいるようで落ちつかないです。

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