« 安曇野の穏やかな秋の一日 | トップページ | 雨降り »

暮坂峠(10/20)-若山牧水歌碑

今日は一日雨。それでも午前中は陽の差す時間もありましたが、午後からは雷を伴った激しい雨が降り始めました。

さて、先日の続き。志賀から草津を通り、六合(くに)村から日本ロマンチック街道を目的地・沢渡(さわたり)温泉へと向かいました。

21その途中、中之条町と六合村との境、標高1,088mの暮坂峠に立ち寄りました。紅葉はまだ始まったばかりですが、峠には、若山牧水の歌碑があるほか、岩清水とかちょっとした観光スポットが点在します。

20

峠越えの道はちょっと狭いところもあるけれど、ここにはワンちゃんがいるお店と広い駐車場があります。休日の昼下がり、結構観光客が訪れていました。

    乾きたる
    落葉のなかに栗の實を
    濕りたる
    朽葉(くちば)がしたに橡(とち)の實を
    とりどりに
    拾ふともなく拾ひもちて
    今日の山路を越えて來ぬ

    長かりしけふの山路
    樂しかりしけふの山路
    殘りたる紅葉は照りて
    餌に餓うる鷹もぞ啼きし

    上野(かみつけ)の草津の湯より
    澤渡(さわたり)の湯に越ゆる路
    名も寂し暮坂峠

22この歌碑は、昭和32(1957)年、町田浩蔵氏を中心に、牧水を敬愛する人々によって建てたられましたが、現在の牧水像は、昭和62(1987)年に作り替えられたブロンズ像で、先の像は、中之条町歴史民俗資料館に展示されているそうです。

『枯野の旅』は大正11(1922)年10月20日、若山牧水は草津から沢渡温泉へ向かう際に、暮坂峠の素晴らしい景観に感動し、この歌を残しました。
牧水が旅した頃はどんな風景が広がっていたのでしょうね。

23現在も街道沿いは素朴な風景が広がっています。
通る車も少ないのでのんびりとしたドライブを楽しむ事ができます。

« 安曇野の穏やかな秋の一日 | トップページ | 雨降り »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 安曇野の穏やかな秋の一日 | トップページ | 雨降り »

安曇野の光と風・山の別宅

安曇野と山の仲間

2016年9月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ
フォト