信濃国分寺・八日堂縁日に出かけたついでに、上田城までウオッチング。
2016年の大河ドラマ「真田丸」で盛り上がる町の放送直前の様子を見る目的もありました。
マンホールの蓋には町を代表する絵柄がデザインされていることが多いです。
安曇野市も旧五町村それぞれのデザインが施されているので、自分が今いる場所を知る情報にもなります。
通称「六文銭」と呼ばれている真田家の紋章「真田六連銭」
地蔵信仰の六道とは、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の6つを指し、死後生まれ変わってからの行き先を示す道で、三途の川の渡し銭が六文なんだそうです。
ちなみに、六連銭を紋章として用いたのは、滋野氏とされ、その流れの海野氏、真田氏が継いで用いたそうです。真田家のオリジナルじゃないんですねぇ。
上田は「蚕都(さんと)」とも呼ばれ、蚕糸業で栄えた地域です。
信州の誇り高い伝統工芸でもある上田紬の里でもあります。
ただ、製糸を業にする点では、富岡などに遅れを取ったようですね。
また、県内では水力を利用しやすい諏訪地方に工場が多く作られました。
知名度で劣る上田ですが、その歴史は住む人と大学に受け継がれています。
今回の訪れた主目的の信濃国分寺・八日堂縁日。詳しくはこちらをご覧ください。
http://museum.umic.jp/somin/category_top/s_katachi01.html
7日も多くの人で賑わっていました。
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